「WEBライターとしての副業ってあり?」
「WEBライターってどれくらい稼げるの?」
管理人しょうは、会社員としてWEBマーケッターのお仕事をしています。
今までディレクターとして、過去15名ほど、200記事近い記事制作を外注ライターに振ってきました。
その経験からもWEBライターのお仕事は手堅く稼げる副業として、おすすめできる理由です。
この記事では、WEBマーケッターからの視点で、経験談にもとづき、副業としてのWEBライターとしての魅力・気をつけて欲しい点などを解説していきます。
副業としてWEBライターがおすすめできる理由
副業としてWEBライターがおすすめできる理由をまとめました。
- 早く確実にお金が入ってくるから
- 自分のスキルや経歴を活かして高単価も狙えるから
- 自宅でできる仕事だから
これがアフィリエイトやブログ運営だったら、マネタイズができるのが数カ月後になることも。
お金が早く確実に入ってくることは、メンタル面でも安定しやすいので、手堅く稼ぎたいサラリーマンにおすすめです^^
自分のスキルや経験を活かして、高単価の案件も狙える
一般的には、WEBライター駆け出しのころは文字単価1円スタート。
3000文字の記事制作では、1円×3000文字=3000円の副収入獲得ですね^^
例えば、金融系のキャリアを持っていたら、その経歴は重宝されて文字単価5円なども可能です。
1文字5円単価になると、3000文字の記事制作で15,000円ほどの副収入が獲得できます。
実際に、管理人しょうの知り合いは、半年ほどの付き合いでも文字単価5円の案件を獲得していました。
WEBライターは自宅でできる仕事だから始めやすい
WEBライターは自宅でパソコン一台あればできる仕事です。
わざわざ会社の仕事終わりに、移動する必要がないので精神的にも楽ですね。
自宅で集中できないひとは、カフェやコワーキングスペースの利用もおすすめ。
パソコンは、インターネットが快適に動くくらいのスペックを使いましょう。資金的に余裕がなければ中古PCでも充分です。
5万円程度でサクサク動くパソコンも手に入ります。
パソコンが重たいひとは、中古パソコンの購入も検討もあり^^
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WEBライターのデメリットについても解説
良い面もあれば、当然悪い面もあります。
管理人のしょうの見解による、WEBライターのデメリットはこちら。
・労働収入。時間との切り売りであること
WEBライターの副業は、発注をもらったら確実にお金が手に入る分、自分の労働力を売る必要があります。
そうすると、いつまでも自分の時間を売る必要があるため、将来的な資産としてブログ運営やアフィリエイト挑戦なども考えていくのが良いです。
WEBライターの副業は月10万円稼ぐのも可能だがシンドイ
正直、副業としてWEBライターで月10万円は稼ぐのはできるけどシンドイ、と思います。
月10万円稼ぐためには、
文字単価1円×文字数3000だと、約33記事。
文字単価2円×文字数3000だと、約16記事制作しないといけません。
本業をしながら空いている時間に、記事制作をするなら少しシンドイのが正直な感想です。
逆に、実績や信頼を積み重ねて文字単価3円以上になると、現実的な数字になります。
発注側としては、レスポンスが早い、修正依頼がない、ライター側からも積極的に提案してくれる、WEBライターなら確保したいのが本音。このような自分にしかできない強みをアピールすると文字単価も上がりやすくなります。
未経験・初心者WEBライターならSEO知識×キャリアを組み合わせる
未経験・初心者としてWEBライターを始めるならSEO知識を学ぶこと。
そして、SEO知識とキャリアを組み合わせることが大切です。
理由は、採用側としてはSEOライティングができないWEBライターには魅力を感じにくいから。
本音としては、やはり将来性を感じるひと・専門知識を持っている(オリジナリティある記事制作ができる)ライターに仕事を振りたいと思います。
SEOライティング・SEOを学ぶのにおすすめの書籍
まずおすすめしたいのが、沈黙のWEBライティング。
マンガを読んでいる感覚で、続きが気にながらサクッとWEBライティングについて学べます。
とっつきやすい内容なので、これからWEBライティングを学びたいひとには本当におすすめ。
WEBマーケティング全体を学びたいなら、同じシリーズの「沈黙のWEBマーケティング」も要チェック。
同じくマンガを読んでいる感覚で、WEBマーケティングの基礎知識が身につき、初心者にとっつきやすい内容になっています。
中級者・上級者向けになりますが、こちらの本も良書。
SEO知識を網羅的に専門的に学べます。ただし、初心者にはとっつきにく内容になっているので、まず上記の2冊から読み始めるのが良いです。
そこから、さらにSEOを学びたいならおすすめの一冊。
自分のキャリアを強みとして活かす
今のSEOは、オリジナルティある記事制作がGoogleに好まれるようになっています。
だから、WEBライターとして副業を始めるなら、自分のキャリア(強み)を活かすのがおすすめです。
例えば、組み合わせとしたら下のようなイメージです。
・整備士歴5年×SEO
・金融知識×SEO
自分のキャリアにマッチした、ライティング案件に応募することで、採用される確率が上がります。
ほかにも、自分の体験や経験から記事制作ができるので、やりがいが持てたり、リサーチの時間も短縮できます。
なので、WEBライターとして副業するなら、自分のキャリア(強み)をハッキリさせるのがおすすめ^^
WEBライターとして副業するなら必須のクラウドソーシングサイト
WEBライターとして仕事を受注するなら、クラウドソーシングサービスへの登録が必須。
ここで紹介するサイトは、必ず登録しておいてください。
どんな案件があるのか見るのも楽しいですよ^^
・ランサーズ|業界大手のサイト。企業案件もたくさんあるので継続案件が獲得できることも。
・クラウドワークス|こちらも業界大手サイト。こちらも企業案件があるので登録必須。
・ココナラ|上の2つとはちょっと違うテイスト。個人スキルを出品できます。応募は少ないかもですが個人的に好きなサイト
まずこれらのサイトに登録してみると良いです。
募集案件をチェックしてみて、積極的にたくさん応募すると良いです。
その時のコツは、応募の際にメッセージを完全コピペで送らないこと。
発注者側も人間なので、コピペで無作為に送っているかどうかは直感的にわかります。
すべてオリジナル文章はきついかもですが、少しだけでも誠意が伝わる文章を加えるだけで、受注できる可能性は増えますよ^^